ちなみに当ブログは後者の「だ、である調」。
なぜ後者を選んだのかといえば、ぼく自身がこの文体を好きだというただの好みの問題w 実際好きだというだけなので、実際自分で書くと違和感バリバリ、「ですます調」のほうがしっくりとはくる。
書き慣れないこの文体、ここにきて「ですます調」に変えるのか、それとも今までどおりの文体で行くのか、とちょっと悩んでいるのだ。
少し調べてみたところ「ですます調」は敬体、「だ、である調」は常体というのだそう。
やはり相手に与える印象が違うようでますます悩んでしまった。
敬体と常体の違い
あいうえおラボ2さんに詳しく書かれていました。
敬体(です・ます調)と常体(だ・である調)では、それぞれ人に与える印象が変わります。
「常体(だ・である調)」
固い印象
言い切る形なので説得力が出る
文にトゲを感じることがある
「敬体(です・ます調)」
柔らかい印象
親近感がわく
遠回しな表現になりやすい
単調になる
とのこと。
うーん、確かに文にトゲを感じなくはないかも・・・。無難に「ですます調」にするべきなのか?
どちらで書くべきか?
きっと好みの問題なのだろうとも思うが、せっかく読んでくれる人にトゲを感じる、というような事は避けたい。ちょっと「です・ます調」を考えてみようかな。
ちょっとキツイ言い回しだなぁと思うときは、体言止めを使ってちょっとキツイイメージを回避してしまうという癖もあるしw
体言止め
体言(名詞・名詞句)で文章を終えること。名詞止めとも称する。言い切らずに、文の語尾に付ける終止形を省き、体言で止めて、強調させたり、余韻を残すことをいう。もともとは俳句や短歌の技法だったが、1990年代に若年層で流行した。それ以前から星新一をはじめとする小説家が著作で盛んに用いており(例:「私は科学者。実はこの…」)、このことも影響しているであろう。
日本語 – Wikipedia
実際あまり得意でもない「だ・である調」で行く必要もないのかも。