iPhone/iPadのフリック入力は早く打ち込める優れた入力方法ですが、ぼく自身が不得意ということもありタイプスピードがキーボード入力には劣ります。多分そういう人は多いんじゃないかなぁと思います。
それに一日中Macの前で作業する事が多いということもあり、iPhoneの入力も同じようにキーボード入力する方法を探しました。紆余曲折を経て、iPhone/iPadを接続して文字入力することができるソフト「Type2Phone」がかなり満足できたのでシェアしたいと思います。
Type2Phoneとは
簡単に言うとこのソフト、MacとiPhone/iPadをBluetoothで接続し文字入力をサポートするというもの。キーボードからの入力が可能になるんです。とってもラクチン♪
Type2Phoneの使い方
このソフトはBluetoothで接続します。
ですからまずはMacにiPhone/iPad等のデバイスを登録しなければいけません。
デバイスのBluetoothを有効にしてから「システム環境設定」→「Bluetooth」を選択しデバイスを登録します。
これでペアリングが完了です。
Type2Phoneによる日本語入力
ペアリングが完了したら次は「Type2Phone」を起動しましよう。「Click here to connect」と書いてある場所をクリックするとデバイスが出てきます。下の画像でいうところのiPhoneの部分です。これを選べば完了です。
一度登録してしまえば次からは「Type2Phone」を起動後、タイピングするだけで自動的に接続されるのでとっても便利です。
日本語入力・英語入力等 入力切替えも可能
「command + space」で切り替えることが出来ます。これで完全にMacのキーボードからなんでもできちゃいます!超便利!
Apple TVへの日本語入力も可能!
Apple TVへの文字入力にも対応!付属のリモコンでは文字入力はかなりキツイ、だいたい日本語入力できないので、個人的にこれは嬉しいですね。Apple TVとのペアリングもとっても簡単でした。
「設定」→「一般」→「Bluetooth」から、デバイスを選択してペアリングするだけ!
Appleデバイスでガッチリ固めている方にはかなり便利なアプリではないでしょうか。(かくゆうぼくもその一人ですw)