現在Slack、ChatWorkをはじめ、クライアントや相手に合わせて複数のチャットツールを利用しています。チャットツール以外にもGmailでのやりとりもあり、コミュニケーションツールが人によってバラバラで結構めんどくさいのが現状です。
これらのコミュニケーションツールをどうにか一元管理できないか調べていたところ、「Franz」というアプリがなかなか良さげだったので早速導入してみました。
これがもうびっくりするぐらい快適!!!
しかもプラグインを導入することでGoogleカレンダーやEvernoteといった普段使っているWebサービスも使えるように!!!これでブラウザベースで使ったりアプリベースで使ったりしていたWebサービスもまとめて一元管理が可能になりました。
というわけでFranzインストールからプラグイン導入までをご紹介。
コミュニケーションツール一元管理アプリ「Franz」
まずはFranz公式サイトからダウンロードしてインストールしましょう。Mac版・Windows版・Linux版があるので環境に合わせてダウンロードしてください。
インストール後アプリを起動します。公式サイトは英語ですが日本語に対応しているので使い方はかんたん。
利用したいサービスの一覧が出てくるのであとは選ぶだけです。
Franzは複数アカウントの登録が可能です。ですから仕事用とプライベート用を分けて使っている人でも両方登録が出来ます。ぼくはSlackを仕事用とプライベート用に分けているのでこれはうれしいですね!
対応サービスは2017年4月時点でも34種。頻繁にサービスが追加されているので今後もっと増えると思います。 日本で馴染みのサービスだと、
- Slack
- ChatWork
- Gmail
- Facebook Messenger
- Google Hangouts
- Skype
- TweetDeck
- Yahoo Messenger
・・・などなど。LINEは非対応なのが残念ですが、私用でしか使ってないのでまぁ良しとしましょう!
Gitfubからプラグインを追加!
続いてGitfubからプラグインをダウンロードしてインストールします!
ダウンロードしたzipデータを解凍するとサービスごとにフォルダ分けされています。この中から好きなフォルダを、Franzのプラグインフォルダに入れて再起動すればOK!!
Franz設定画面の一番下、「Open the Franz plugin directory」をクリックすればインストールする場所をFinderで表示してくれます。
ラクチンですね。
一元管理でウィンドウがスッキリ!!
Franzにプラグインを導入することでほぼWebサービスは網羅できました!ブラウザベースで使ったりアプリベースで使ったり、ごちゃごちゃだったのでスッキリですね。
ちなみにぼくのFranzはこんな感じ。
Googleカレンダーが2つあるのは「月表示」と「リスト表示」で分けてあるため。Slackは仕事用とプライベート用があるので2つです。
あと名前は表示せずアイコンのみにしてあります。
Webサービス間はキーボードショートカットで
Command+1〜9のキーを使って移動しています。
これでノールックでガンガン切り替えられるのでラクチンです!!たくさんのWebサービスを利用しているという人は是非一度試してみてはどうでしょうか。
プラグイン対応Webサービスは全リストは以下のとおり!
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