Chromeのメモリバカ食い対策!非力なMacBookAir(2010)でも快適ブラウジング

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ぼくはデザイン作業をする時はちょっと古いもののメモリを12GBまで増設しているiMac、家でダラダラネットを見る時には最小構成で購入したMacBookAir(2010)の2機種を使っている。

そしてそのどちらのマシンもメインブラウザはChrome。動作が軽快とはいえタブを開けば開くほど無尽蔵にメモリを消費し、結果的にモッサリとしてしまうのが悩みの種。特にMacBookAirはタブをガンガンひらくと簡単にフリーズを起こしてしまうのだ。

Chromeの動作を軽くする方法はググればたくさん出てくるが、一番カンタンなのはタブを閉じること。1個のタブを開いた状態と10個タブを開いた状態を比べれば一目瞭然!非力なMacBookAirなら悲しいくらい体感できちゃいます。

ただぼくはタブを結構開きっぱなしにしておきたいタイプw 常時10近くのタブを開いている事も多く、動作を軽くするからといってタブを閉じたり・・・といったことをしたくないのだ。

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1.まず試したのはタブをまとめるOneTab

Chromeプラグイン OneTab

Chromeプラグイン OneTabこの拡張機能、簡単に言うと開いているタブをまるごと保存して1つにまとめてくれるというもの。
開きすぎたなぁ・・・と思った時にOneTabアイコンをクリックするだけの簡単仕様!
メモリもガンガン節約できてブラウジングが思いっきりはかどります。

ただぼくの場合、結構ダラダラとネットをしたいタイプなので、こんなかんじに整理されちゃうと逆に使いにくかった。

まとめた途端にクリックしたくなってしまい、せっかくまとめてもきりがないのだw

メモリ節約にすごく貢献してくれる優秀なプラグインなのは間違いない!間違いないけどぼくの使い方にはちょっと合わなかった。

Chrome ウェブストア – OneTab

2.次に試したのはタブを停止するThe Great Suspender

Chromeプラグイン The Great Suspender

複数タブを開いているChromeを軽くしてくれる拡張機能『The Great Suspender』│ライフハッカー

過去にライフハッカーに取り上げられていたこの拡張機能。

The Great Suspenderは「一つのタブを停止」、「全タブを停止」、「全タブを読み込み」の3つのオプション(と設定)で構成されています。特筆すべきは、タブの更新を任意の時間で自動停止させる機能。使用していないタブは冷凍保存状態となり、PCへの負担が軽減されます。タブの更新を復帰するには「再読み込み」を行うだけ。

というもの。まずは以下のリンクから拡張機能をインストール!

Chrome ウェブストア – The Great Suspender

Chromeプラグイン The Great Suspenderこれがとっても便利!OneTabのようにひとつのタブにまとめてくれたり・・・みたいな機能はない。ただただ、タブを停止してくれるのだ。そして使いたいときはタブを選んでクリックするだけ、それでまた読み込んでくれる。

一定時間放置したタブを自動で眠らせる設定もあるが、ぼくの使い方では

電源を落とす時にまとめて停止 → 起動後必要なタブだけをクリック

という超雑なモノw これでも十分すぎるほどメモリが節約できる。
それにこの方法の場合、起動時にたくさんタブがあっても読み込まないのですぐブラウジングもできるのだ。これが思った以上に快適!これは是非ともオススメしたい!

まとめ

OneTabも整理もしてくれてメモリも節約できる優れものだが、ぼくのズボラな使い方では綺麗すぎた。その点The Great Suspenderはとりあえずタブを停止!という単純明快で適当にタブを開いて適当にブラウジングがやりやすい。
それに固定タブも使っているので、タブの並びをキープした状態なのにメモリが節約できるというのが嬉しい。

どちらも便利な拡張機能だがぼくにはThe Great Suspenderのほうが合うようだ。

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