今月iPhone7 / 7 Plusが発売され、iPhone5は4世代前のモデルになってしまいましたね・・・(;・∀・)
かなり古いモデルになってしまいましたが、同時に発表された新OS「iOS 10」の動作機種にiPhone5は含まれています。まだまだ現役で行けそうな予感!
でもちょっと待って!!
よくよくiPhone5でiOS10を触っていて思ったけど使えない機能結構あるじゃん!Σ(゚Д゚)たしかに古い機種だから仕方ないのかもしれないけど、これはちょっと悲しい・・・
もしここであげた新機能が使いたいiPhone5ユーザーは買い替えを検討した方がいいのかも・・・。
そもそもiPhone5でiOS10は快適なの?
これに関しては特に問題ないです。モッサリとした印象もなく、動作は快適です。
個人的には、最初から入ってるデフォルトアプリが一部削除出来るようになったので、これのためだけにインストールしてもいいぐらい。
ただなぜかスクリーンショットを撮るときの音がメチャデカイってのが一番の不満点!!驚きのデカさですw同様に写真を取るときも音がデカイです。
iPhone5だと使えないiOS10の機能一覧
ということで使えない機能をメモって行きます!(`・ω・´)ゞ
iPhoneを持ち上げるだけでロック画面を表示できる
「Raise to wake」が使えない!
「Raise to Wake」は、ロックされているiPhoneを持ち上げるだけでロックが解除できる新機能です。また、持ち上げてロック解除だけでなくiPhoneを置くとロックされるという便利機能。
iPhone6s/6s Plus/SEとiPhone7/7 Plusのみ利用できます。
iPhone5は写真の新機能、メモリー・顔認識機能が使えない!
残念ながら、メモリー・顔認識機能が使えるのは、iPhone5s以降、iPad Pro、iPad Air以降、iPad mini2以降のようです。(;´Д`)えーん
3D Touch機能を使ったコントロールセンターの新機能が使えない!
iPhone5のディスプレイは3D Touch非対応。懐中電灯やカメラ等のアイコンを押し込むことで様々な機能が使えます。懐中電灯なら明るさを3段階から選べたり、カメラアイコンからカメラ機能へ素早くアクセスできたりとかなり便利になっています。
これらの機能が残念ながらiPhone5では使えません。
リッチ通知の対応具合がちょっと微妙!
リッチ通知とは、ロック画面で表示される通知を強く押し込むことで、更に多くの情報を見ることが出来る機能。例えばメールを受信したら、わざわざロックを解除しなくても全文を確認したり返信したり出来る機能です。
iPhone6S以上の機種は3D Touch機能を使い、押し込み具合で動作するようですが、3D Touch機能のない端末は横にスライドして機能を呼び出します。使えないわけではないけどワンテンポ余分に動作がかかってしまいます。(;・∀・)
もちろんTouch ID(指紋認証)ロック解除は使えない!
iPhone5sから搭載されている指紋認証。もちろんどうやってもiPhone5ではどうにもなりません。まぁ今更ですね。
ブルーライトカット機能Night Shiftは使えない!
就寝時間が近づくとディスプレイの色を目に優しい暖色系に変えるというもの。いわゆるブルーライトを減少させます。iOS9.3から追加された機能ですが、iPhone5は非対応。iOS10でもそれは変わらず使えません。
さすがにそろそろiPhone5は厳しくなってきたかも
さすがに4世代前のiPhone5では使えない機能が結構増えてきました。
今回のiOS10のアップデートは地味中の地味!!ですが小さなところの使い勝手が向上しています。その使い勝手向上に3D Touchを使ったものが意外と多く、iPhone5に限らずiPhone6以下の機種だと新しい機能が使えない事が多いです。
iPhone7はiOS10の新機能に加え、FeliCa内蔵・防水仕様などハード面でも使い勝手が向上していますからね。iPhone5を使い倒してきたぼくですが、そろそろ買い替えかもしれません(;・∀・)