現在夫婦でGoogleカレンダーを使い大まかなスケジュールを共有しています。
やり方としては共有カレンダーを作り、その共有カレンダーに各々予定を書き込む・・・というスタンダードなもの。
ただこれだとちょっと問題がありまして・・・。
通知がないので相手がスケジュール入力したのに気が付かないんです。
よくあるパターンとしては、「昼間にスケジュール追加、夜ご飯の時の会話で予定が入ったことに気づく」というのが一番多いですね (;・∀・)
せっかく共有カレンダー使ってるのに、結局会話で把握するというのが現状ですw
スケジュールが追加されたらiPhoneに通知が来ればいいのに・・・
と思って色々調べてみるとPushbulletという通知アプリにIFTTTを連携することで解決しました!!
ということでこの連携方法を紹介したいと思います。
iPhoneアプリ Pushbullet(プッシュバレット)
iPhoneアプリPushbullet(プッシュバレット)とはスマホとPCの連携が簡単にできるアプリです。ChromeやFirefoxのアドオンを使えば、PCで見てるURLをスマホへ送ったり、画像を送ったり・・・なんとことも簡単にできちゃいます。
このPushbulletとIFTTTというWebサービスを連携することで通知を送ることが出来ます。
iPhoneにはこんな感じに通知が来ます。「10/26 PM7:00 食事会」という予定を入れた時の通知です。
IFTTTとの連携方法
まずはIFTTTのサイトの「Channels」から「GoogleCalendar」と「Pushbullet」を連携します。
検索すればすぐに出てきますよ。
あとはトップページに戻り「my Recipes」から「Create a Recipe」をクリックし新しいレシピを作成していきます。
トリガーとなるサービスに「GoogleCalendar」を選択。
「Any new event added」を選択。
アクションに「Pushbullet」を選択。
「Push a note」を選択。
その後通知する内容を編集できます。デフォルトだと通知画面に詳細が出ないようになっています。個人的には通知画面で確認したいのでタイトル部分を変更しました。こんな感じ。
そしてできたレシピがこれ。
If any new event added on「Googleカレンダー名」, then push a note「新しくイベントが登録されたらプッシュ通知する」というものです。
★ Web上からじゃなくてもiPhoneアプリ「IF」からも同じように作成可能です。
まとめ
IFTTTは英語ばかりでちょっととっつきにくいですが、触ってみると意外と簡単に使えますよ。
これで予定を見逃してしまうということもなくなり、スケジュールの把握が超簡単になりました。これならスケジュール漏れでケンカ、なんてこともないでしょうw
Googleカレンダーを家族で共有しているという人にはオススメのですので、ぜひ試してみてください。