カメラを買うと一度は撮ってみたくなるのが工場夜景!いわゆる「工場萌え」というやつですね。
名古屋近郊で工場夜景で有名なところといえば、やっぱり三重県四日市市の工場景観。
四日市観光協会によると「聖地」とまで呼ばれているようです!( ゚д゚)
洗練された機能美を有する強大なコンビナートは、昼間は力強い威容を、夜間は幻想的な輝きをもって人々を魅了します。 近年の「工場萌え」ブームにより増加しつつある工場観賞愛好家から「聖地」と称される工場夜景を海上からお楽しみいただこうと、2010年7月より「四日市コンビナート夜景クルーズ」が行われており、大変好評を博しております。工場夜景 in 四日市 ~煌の世界へようこそ~ | 四日市観光協会
ということで、名古屋から1時間ほどで行ける工場夜景スポットの聖地、四日市コンビナートへ行ってきました!
工場萌え!四日市工場夜景
四日市工場夜景は観光として四日市市も力を入れているようで、船上から眺めるナイトクルーズや、地上100Mの展望展示室うみてらす14からの工場夜景が楽しめるそうです。
「よっかいち工場夜景マップ」なるものも作っているようで、力の入れようがすごいです!しかもわかりやすい!!(PDFデータもあるので出力しておくと便利)
なので今回は、この「よっかいち工場夜景マップ」を参考にして工場夜景撮影にむかいました!
駐車場あり!四日市ドーム周辺は初心者でも安心
調べてみると工場夜景撮影ポイントは結構あるようです。
とりあえずパンフレットのおすすめスポットA「四日市ドーム前」へ行ってみることに!
Aから順番にまわろうかなぁ・・・という気持ちと、200mの運河に映る四日市工場夜景は最高!というパンフレットの言葉に惹かれました。
駐車場あり!
四日市ドーム前はかなり広い駐車場がありかなり勝手がいいです!!他のスポットだと路駐するところも多いみたい。これはかなり嬉しいですね!
釣りやジョギングをやっている人も結構いて、誰も居ないところじゃないので夜でも安心です。ちなみにこの日はドローンを飛ばして遊んでいる人がいました。(楽しそう!)
ちょっと明るいけど1枚目!パシャリ!
広々ー!いい感じー!ってことで日が暮れるまでウロウロ〜
撮影するときのポイント!!
- 三脚は必須
- ISO感度は最低の100
- 明るさはシャッタースピード・絞りで調整
- ホワイトバランスはお好みで!
夜の撮影なのでやっぱり三脚は必須!レリーズがあると便利ですが、なくてもタイマー2秒とかで撮れば撮影時の手ブレは防げます。
友人に三脚は1万円くらいするものを・・・と言われたことがあるので、Amazonで定価1万円、実売2,500円の三脚を購入しました。Amazon異常にお得ですw
そして三脚撮影時は手ぶれ補正をオフにしましょう。
ISO感度は最低の100(カメラによってはLowなど)にして、シャッタースピードや絞りで明るさを調整しましょう。
個人的には絞ったほうが好きです。開放で無駄に明るい感じも嫌いじゃないですけど。
ということでいろいろ試すと楽しいです。
四日市工場夜景撮りまくりじゃー!設定いじいじ。
200mの運河に映る工場夜景は最高!と書いてあった通り広々していていい感じです。
ホワイトバランスを変えるだけでかなり雰囲気が変わります。
ファイナルファンタジーVIIの神羅カンパニーみたい(*´Д`)
無駄に明るくして派手な工場夜景もおもしろいです。
ホワイトバランスいじいじ。
シャッタースピード長めにすると水面・煙突からの煙がいい感じにサラサラ。
それにしてもどこを撮っても画になるなぁ・・・
いままであまり出番がなかった「マイクロフォーサーズ OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro」が大活躍。マクロ撮影したいがために買ったけど、中望遠レンズとしてのほうが使えるんじゃないか?
思いっきりブルーなのもいい感じ。
ちょっと引きで。
玉ボケを楽しむのもありかも。
夜景なのにモノクロにしてみたり。
四日市工場夜景はどこから見ても画になる!
そう!パシャパシャ撮りまくっているだけで超楽しいw
撮りまくっているだけで楽しいけどさらに、
- ホワイトバランスを変えて雰囲気の違いを楽しんでみる!
- F値を絞ったり、開放したりして楽しんでみる!
- シャッタースピードを変えて楽しんでみる!
この辺りを意識するともっともっと楽しめると思います!
四日市工場夜景撮影前に食べた海鮮丼の美味さも相まって、夜ご飯を食べがてら工場夜景撮影・・・というのが定番コースになりそうな予感です。
ラストはダンボーのシルエット!!
工場かどうか全然わからないうえに、ダンボーどうかもわからんww